大阪美術研究所の京都市立芸術大学　対策コースのページです。

（京芸特化クラスは土曜日の立体構成、また直前対策の授業が浪人・現役合同の為）

大阪美術研究所はここ数年、私と３人の講師4名で指導を行っております。

その内の2名は指導歴30年の大ベテランで頼りになる指導者でありますが、当研究所は全生徒を私が管理・指導を行います。

コース分けやクラス分けでの担当や、管理や責任の分担はせずに私が全生徒を把握して1年間指導を行っていきます。

それは他の先生をあてにしない事ではなく、ものすごいスキルを持ったこの業界でも稀有な人材ですので生徒達にどんどん指導をお願いはするのですが、全生徒の成長に責任を持ちたいと言う考えなのです。

後進の子供たちに、ちゃんとした指導がしたくて始めた仕事です。

大手の教育機関に居た時には出来なかった事をする為に自分で始めた教室です。

沢山の生徒達と触れ合いたいですが自分で抱えきれない人数は要らないのです。

専門の先生に緻密で具体的な指導をお願いしても、私も必ず関係を持つことにしております。

曜日によって専門の先生に来て頂いておりますので、志望する学科・コースによっては何曜日が良い、何曜日を中心に授業日を選択して頂く事になりますが、基本的に月曜日から日曜日までいつでも私は教室に居ますので、存分に頼ってやってください。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみてほめてやらねば、人は動かじ」

 

美術科１名・工芸科２名の３名が合格しました。　(⌒-⌒; )

 

 

 

京都市立芸術大学をはじめとした国公立大学は1月に行われる大学入学共通テストを受験し、その学科の点数を実技の点数にプラスして合否の判定としている為、どうしても学科の勉強を避けたいと考えている受験生には敬遠されがちになっていますが、大学入学共通テストと実技の点数配分に大きな偏りがある為に学科の点数が高得点でないと合格できない訳ではありません。
現に毎年、５割に満たない生徒でも合格していますし、また逆に学科試験を９割以上取っていても不合格になる受験生もいると聞いています。

どこの大学も芸大なのですから実技重視になっているのです。

最近の当校の生徒の合格データの一例ですが
デッサン１８６点　　色彩２０８点　　立体１７４点で実技点数の合計が５６８点でした。

この年の合格ボーダーが６７０点だったので、実技の点数を引くと残り１０２点で良い訳です。
センター試験の点数が１０２点（２割）で良いのなら英語や国語が得意な人なら１科目で取れてしまう点数です。

当然合計で順位を決めて合否を争う訳ですから共通テストの点数が多いにこしたことはありませんが、学科が苦手だからと言って折角の優れた大学への入学チャンスをあきらめることは無いのです。

通称　もち　　　工芸科合格（2021）

通称　ももも　　工芸科合格（2021）

通称　おいせ　　美術科合格（2020）

 

 

《 京芸も受験する 》では無く、《 絶対京芸 》の受験生、京芸を第一志望に置き、京芸合格の為に最大限の準備と努力を出来る受験生を京芸特化チームとして大阪美術研究所は特別にサポートしていきます。

冬期集中講習の優遇、センター試験後に始まる1ヶ月半に及ぶ直前対策講座での優遇など最後の一押しをしたい時に費用の心配をせずに、京芸合格の為に一心不乱に制作に打ち込めるようにさせて頂きます。

モチーフ構成タイプ

京芸生が来てくれて君と同じ課題を一緒にこなし、見本となってくれるのは大変ありがたく有益です。

浪人生に混ざって参考にしながら学べる土曜日の京芸必修の日、土曜日はアルバイトやクラブを出来るだけ避けて極力出席出来るように努力して下さい。